おでん

茶飯、おでん、ミックスフルーツ・・・419kcal

おでんは、だしが出る具とだしをしみ込ませる具、さらにアクセントをつける薬味の組み合わせで構成されています。だしは、昆布など旨み成分の濃い材料として、海草類や魚介類、鶏肉などが使われます。昆布にはグルタミン酸、魚類からはイノシン酸、貝類からはコハク酸などがだしになり、旨みの元となっています。魚介類は、たんぱく質が多く含まれており、つみれやはんぺんなどは、たんぱく質が多く、脂質も少ないです。 一方、旨みを含んで具 の味と相まって絶妙な味を醸し出すのが、豆腐類や野菜、こんにゃく類。豆腐にはカルシウム分が含まれており、がんもどきには、ひじきやにんじんなどの食物繊維も多く含まれます。